SEDGE speaker


SEDGE CONCEPT 古くは万葉集に初出する日本古来より続く伝統工芸である菅笠。 素材は柔らかなテクスチュアでありながら、全天候に対応するしなやかで強靭な特質をもつ。  今回、日本の菅笠におけるシェア90%を誇る高岡市にて、国の重要無形民俗文化財越中福岡菅笠を、現代に連綿と紡ぐ作家、高岡民芸との協働で、パワード型スピーカーのプロトタイプ、及び4つの菅笠を用いデザインしたスピーカーを制作し、会場に配置した。 本来雨風から遮断するための道具である菅笠の内側に入り、空気の振動を体で浴びるという違和感を身体は無意識に感じ取る。  またこの菅笠を特産とする、高岡市の年間平均降水量と日照時間のデータをそれぞれ周波数に置き換えプロセッシングし、変位するアンビエンタルな音響作品を制作した。  古来より、天候の変化から人々の暮らしを支えてきた菅笠から、自然を模した音響作品を響かせる。温暖化による異常気象が異例のスピードで進む現代において、伝統工芸が育んできた自然と人の関わりについて、今一度発見や再考を促す作品制作と展示を目指した。 場所:高岡文化遺産菅野家 日程:10/21-24 協働: 高岡民芸 総制作/監督: 熊猫  @panda_pandapanda_ #soundart #sounddesign #graphicdesign #art #experimental #productdesign #speaker #originalspeaker #sedge #panda #philosophyandart #takaoka #高岡 #菅野家 #音響 #富山 #高岡民芸株式会社